せせらぎ街道のちょうど中ほどに位置する道の駅。郡上から北上して行くルートだとすると、めいほうスキー場や明宝温泉のあたりを通って、ぐぐっと上り坂を登り、トンネルを抜けて坂を下った先にあリます。ちょうどこのあたりから先がせせらぎ街道のメインとも言える林間コースになります。メインの前のひと休みとして立ち寄ってみてください。
バイク用の駐輪場は、入り口から入って左手の、道の駅の情報館&トイレの周辺。たくさんのバイクを停められるほどのスペースはないので、マスツーリングで訪れている人は、左手奥のスペースにまとめて停めていることが多いようです。トイレは、この情報館の隣と、道の駅の建物内にもあります。
この道の駅の名物は、もともとホテルパスカル(道の駅併設の宿泊施設。2017年7月現在は閉鎖中。高山市の所有物だったホテルパスカルを民間に売却することになっているらしい。)で出されていたというパスカルドレッシング。ホテルで出していたところ人気で、商品化することになったという経緯があります。ただ、ホテル自体は経営難で閉鎖中というなんとも言えない状況ですが…。味は間違いないので、お土産にどうぞ。種類もいくつかありますが、自分はオーソドックスな玉ねぎやクリーミーごまが好きです。
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また、道の駅明宝と同じく明宝ハムや明宝ケチャップ、それから地元の日本酒や漬物なども購入できます。
外には、テイクアウトできる食べ物屋が2軒あります。一つはソフトクリームやコロッケなどの販売。ここでは、清見も名物であるラベンダーを使用した、爽やかな香りのラベンダーソフトが食べられます。夏のバイク乗りにとって、ご当地ソフトっていうのはとても魅力があるものですよね。ぜひこちらでも味わってみてください。揚げたての飛騨牛コロッケも肉の甘みが口の中に広がり、幸せな気分にしてくれます。
パスカル清見のみたらし団子はおすすめ!
もう一方のお店は、五平餅やみたらし団子などのお店。この地域のみたらし団子はよくある甘いタレではなく、醤油タレの香ばしい焼き団子。1本70円で食べられるので、こちらもぜひ食べて欲しい団子です。
パスカル清見の中にはレストランもあり、こちらも道の駅同様朝9時から営業をしています。朝は、モーニングセットもやっています。裏メニューとして噂になっているのが、ライダー丼。存在の噂は聞いたことがありますが、頼んだことはありません。誰か、頼んでみてください!
すぐ裏手には、ホテルパスカル跡地と、パスカル清見オートキャンプ場もあります。
道の駅 パスカル清見
岐阜県高山市清見町大原858-1
TEL:0576-69-2321
営業時間:9:00〜18:00(トイレは24時間利用可能)
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